第1ピリオド、滋賀は3Pシュートで得点を重ねる。対する長崎は#5の1対1から得点し、13-17で終了。
　第2ピリオド、滋賀は長崎#5の1対1を厳しく守るが、#8のドライブインでも得点を重ねる。滋賀、3連続得点を許したところでたまらずタイムアウト。再び#5へのディフェンスを厳しくするが、#5からの1対1の得点が止まらない。21-34で前半終了。
　第3ピリオド、滋賀オールコートで長崎にプレッシャーをかけ、ミスを誘おうとするが逆に長崎県#8の厳しいディフェンスからのドリブルカットなどで、着実に得点を伸ばし35-59で終了。
　第4ピリオド、滋賀は果敢にプレッシャーをかけ続け、ボールを奪おうとするがなかなか点差を縮めることができない。対する長崎は、#5、#8の1対1を中心に得点を重ね続け47-73で試合終了。
長崎が才能溢れる1対1を中心にした展開を続け、決勝トーナメント2回戦に駒を進めた。最後まで諦めずボールを追いかけた滋賀の健闘に、大きな拍手を送りたい。