静岡ボールからスタート。立ち上がりすぐに静岡#15のドライブインからシュートカウントを決める3点プレー。しかし直後に兵庫#7もシュートカウントで3点を取り返す。第1ピリオド序盤、動きの固い兵庫に対して静岡がペースをつかみ始める。終了3分前に兵庫がとったタイムアウトから徐々に点差を詰め始め19-13で終了。第2ピリオドはお互いにアウトサイドシュートがなかなか決まらずリバウンド対決になり攻めきれない時間が続く。兵庫#10のドライブインからファウルを誘いフリースローで得点するものの静岡#6の3Pシュートが決まるなど点差は縮まらず24-16で前半を終えた。後半、第3ピリオドは兵庫の好スタート。エンドスローを活かした#8のターンシュートなどで得点を稼ぐ。対する静岡も#15の運びからそのままミドルシュートを決め再び離そうとするが、個人ファウルが4つ目となりファウルトラブルとなる。兵庫の#14がファウルからのフリースローを確実に決めて32-27の5点差に詰め第3ピリオド終了。第4ピリオドも兵庫の勢いは止まらず、#14のドライブインを中心にフリースローで得点を重ね、#6のリバウンドからのバックシュートで逆転に成功する。終盤もミドルシュートがお互いに決まらないなか、リバウンド対決に勝利した兵庫が7点差に離し、逆転勝利となった。