1回戦、福岡県、東京B共にオ-ルコ-トのマンツーマンでスタ-ト。序盤福岡県が攻勢をかけ#9のジャンプシュート、#14のオフェンスリバウンドでリズムに乗った。第1ピリオド16-12福岡県がリードして終了。
第2ピリオド、お互いにディフェンスに粘りを見せ膠着状態になる。しかしリバウンドを支配し始めた福岡県が#6の3Pシュートやドライブで一歩抜け出す。東京Bも#6のドライブで反撃するが単発に終わる。第2ピリオド終了、29-20福岡県がリードし終了。
第3ピリオド、出だし福岡県#9、#7の3Pシュートが決まり一気に波にのる。東京Bはタイムアウトをとり立て直しをはかる。すると、東京B#6のジャンプシュート、#12のフリースローが決まり追い上げムードになる。しかし、福岡県は慌てることなく堅いディフェンスと#9のドライブ、3Pシュートで流れを渡さない。第3ピリオド終了43-31福岡県のリードが広がった。
最終第4ピリオドも流れが変わらず、福岡県が#8のミドルシュート、#14のゴ-ル下のシュートで優勢を保つ。一方の東京Bも#8の3Pシュート、ドライブからの合わせと意地をみせる。10点差となった残り3分、福岡県がタイムアウト。その後東京B#4の3Pシュートが決まり7点差、更にスティールから速攻が決まり5点差。東京Bが逆転に執念を見せる。この勢いを絶ったのが福岡県#9の鋭いドライブ。バスケットボールカウントとなり勝負を決めた。最終スコア53-48。激戦を制した福岡県が準々決勝進出を決めた。