第1ピリオド、岩手県はハーフコート、東京Aはオールコートのマンツーマンでスタート。序盤東京Aの激しいプレッシャーに岩手県はターンオーバーを連発し、リードを許す展開。残り5分でタイムアウト岩手県。しかし流れは変わらず、逆に東京A#15にリバウンドを支配され、9-18東京Aリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド開始直後に岩手県が#10の3Pシュート、#11のリバウンドシュートで一気に点差をつめる。東京Aも負けじとドライブからの合わせで応戦し一進一退の展開となる。デフェンスで粘りを見せていた岩手県だが、リバウンド力に勝る東京Aの前に徐々にファールが混んでいく。ゴール下を支配され残り1分46秒タイムアウトをとる。しかし流れは変わらず東京A#10がドライブからブザービーターを決め24-37東京Aがリードを広げ前半終了。
第3ピリオド、巻き返しをはかる岩手県は#10の3Pシュート、#4のドライブで追い上げるが、東京Aは全く慌てず#7の3Pシュートやドライブで淡々とリードを広げる。このピリオドも東京Aがリバウンドを制し33-54とリードして終了。
第4ピリオド、岩手県はオールコートマンツーマンでプレッシャーを強めるが、東京Aは選手交代を巧みに行い、運動量を落とさず危なげなくゲームをコントロールした。最終スコア43-66で東京Aがベスト4進出を決めた。