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ジュニアオールスター2017 大会2日目 決勝トーナメントがスタートし、ベスト4進出チームが決定

2017年3月29日

 「JX-ENEOS 第30回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2017」は、大会2日目、16チームが日本一を目指して決勝トーナメントがスタート。早くも準々決勝までが終わり、ベスト4進出チームが決まりました。
 明日の準決勝の組み合わせは以下の通りです。勝利したチームだけがメインコートに立つことを許され、記念すべき30回目の日本一を目指し、決勝戦が行われます。

31点を挙げた男子U-16日本代表候補選手の神奈川県#14田中 力選手

■男子:準決勝 対戦カード
10:50~ [A]神奈川県 vs 東京都A
10:50~ [D]長崎県 vs 新潟県

■女子:準決勝 対戦カード
9:30~ [A]大阪府 vs 栃木県
9:30~ [D]愛知県 vs 長崎県

※カッコ内:東京体育館 Aコート/Dコート
※その後、準決勝を勝ち抜いたチームによる、女子決勝戦が12時10分より、男子決勝戦が13時30分より行われます。

 前回大会・男子優勝チームの新潟県は、兵庫県との準々決勝は終盤までリードを許していました。しかし土壇場で逆転し、61-58で勝利したことで連覇に望みをつないでいます。新潟県以外も、4強入りした男子チームは全て優勝経験があり、準決勝はさらなる接戦が予想されます。

 一方、女子は立ち上がりから7-19と大阪府に大きくリードを奪われた前回優勝の埼玉県。粘りを見せて追い上げたのですが1本及ばず51-53で敗れ、準々決勝で敗退となりました。19大会ぶりにベスト4進出を決めた栃木県と、昨年は準決勝の壁を取り越えられなかった大阪府はともに初優勝を目指します。

長崎県のエース#5江村 優有選手は41点をマーク

 前回大会女子準優勝の長崎県は、準々決勝で兵庫県に59-58の接戦を制し、準決勝進出を決めました。その試合でエース#5江村 優有選手は41点を挙げています。その他にも女子選手では、愛知県の#5日野 華希が準々決勝で21点を記録。
 男子では、神奈川県#14田中 力選手が89-78で勝利した徳島県との準々決勝で31得点を挙げました。田中選手は、男子U-16日本代表候補として期待される選手です。唯一、男女ともベスト4進出を決めた長崎県の男子の#12犬山 咲人選手が25点、#11米須 玲音選手は20点と、2人の得点源がキーマンとなって勝ち上がりました。

 明日3月30日(木)は大会最終日。オフェンスばかりではなく、必死にボールを追いかけ、身長差があってもリバウンドに飛び込み、一生懸命戦う選手たちへ、ぜひご声援をお願いいたします。

 また、アシックスブースでは、開場時間から13時までに、商品を2,500円以上ご購入いただいたお客様の中から抽選30名様限定で、渡嘉敷 来夢選手(所属:JX-ENEOSサンフラワーズ)のサイン会を開催いたします。ぜひお立ち寄りください。

 今大会のチケットは、「チケットバスケット」など、各種プレイガイドにて好評発売中です。
 なお、既にチケットをお買い求めの方で、会場発券機を利用される方は、朝8時10分より引取を開始。当日券販売は、東京体育館にて朝8時20分より開始します。

試合日程・結果

3月28日(火)

予選リーグ
詳細へ>

全会場入場無料> |現地レポート>

3月29日(水)

決勝トーナメント
男女1、2回戦 詳細へ>

チケット情報> |現地レポート>

3月30日(水)

決勝トーナメント
男女準決勝、決勝 詳細へ>

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